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よりよい未来へ つなげる再生

株式会社 安藤建商
〒455-0804 名古屋市港区当知3-2111
TEL 052-384-5010 FAX 052-384-0410

事業内容

管理体制

安藤建商は建物解体工事をはじめ、内装解体、低騒音解体、アスベストやダイオキシンの調査および除去、産業廃棄物処理など、解体における様々な工事を手掛けています。
その中で、進化していく時代のニーズに応える努力を続けていきます。

ニーズにお応えするご提案と管理体制

解体工事を行っている会社は世の中に多数存在しています。
その中で私たちが特に重要視しているのは、弊社技術者による解体工事計画の立案・提案・選定を行い施工計画書を作成してお客さまにご説明することです。
管理者を各現場に配置し「安全・工程管理」、「作業員への直接指示」、「緊急時のスピーディーな対応」を常に心掛けています。このような取組みにより、今日まで無事故・無災害で工事を行っております。

【屋上看板解体工事施工計画書】
※①の画像をクリックしていただくと順にご覧いただけます。

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屋上看板解体工事施工計画書1
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屋上看板解体工事施工計画書2
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屋上看板解体工事施工計画書3
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屋上看板解体工事施工計画書4
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屋上看板解体工事施工計画書5
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屋上看板解体工事施工計画書7
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屋上看板解体工事施工計画書10
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屋上看板解体工事施工計画書11
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屋上看板解体工事施工計画書12

改修工事(内外装撤去・斫り・設備解体)

弊社では様々な改修工事(大規模原状回復工事・部分解体工事など)を幅広く行っております。内装解体・設備解体・斫り解体・廃棄物処分など、様々な大型店舗での短工期工事も実績のある経験豊富な安藤建商にお任せください。
ご相談いただければ、お客様のご要望に最大限お応えします。

養生

解体工事にはホコリ・粉塵の問題・解体で発生した廃材の搬出による工事エリア外の傷や汚れ等が付きまといます。特に営業中の建物内での解体工事であれば十分に留意しなければなりません。

養生例
  • 搬出での養生はシートを床面に貼る
  • エレベーターなどには床面、壁面、コーナーを保護
  • ホコリ・粉塵については養生(隙間塞ぎ)や負圧管理を徹底し、仮囲いの外への流出を防止
    ※仮囲い等のないオープンスペースでは斫りエリアをシートにて囲い集塵機や排風機などで飛散を防ぎます

安藤建商ではできるだけご迷惑をお掛けしないよう、常に取り組んでいます。

内装解体

お客さまにご迷惑をおかけしないために最善の注意を払いながら作業を行います。大規模内装解体はもちろん、残したい場所が発生する難しい取合いの解体など、十分な経験を有した作業員で対応しています。

斫り

人力による仕上材の斫り・耐震工事用の斫り・土間、壁の斫りを行っております。人力のみで無く小型重機等を導入することによりコストダウンを計ります。

斫りではコンクリートの内部に埋設してある配管や配線などを切断する危険性がある為、事前にレントゲン撮影による調査を行うことにより被害を最小限に抑えることができます。

設備解体(重量物)

弊社には重量物の取り扱いに熟練した作業員が多数在籍しており、設備機器・鉄骨・看板・エスカレーター・エレベーターの解体も数多く行っております。解体時の一般的な切断方法ではガス・プラズマを使用しての切断解体ですが、場合によっては火災事故に繋がる危険性があります。弊社では可能な限り電動工具(無火気工法)等による解体を推進しています。

総合建物解体工事

「解体する建物」とひとことで言っても、建物の種類・規模、近隣の建物および、地域ごとの立地条件など、さまざまな解体物件・条件があります。このような条件に合わせ、安藤建商では、お客さまのご希望(コスト、工期など)にお応えする技術と、近隣の皆さまと環境に配慮した工法を根底に多種多様な解体方法を検討し、弊社の技術者自ら解体工事計画を立案し提案から選定、施工まで行っております。
また、建物の解体工事だけではなく、杭引抜き工事、煙突解体工事など様々な特殊解体も行っておりますのでお気軽にご相談ください。

仮設

防音シート・防音パネル・朝顔・仮囲いで現場敷地及び解体する建物を覆うことで、ホコリや解体物の飛散を防ぎ、工事に伴う騒音を軽減します。 また、危険な解体現場を覆い隠すことで美観を保つことができます。

構造物解体

RC造・SRC造・S造・木造など様々な建物の解体を行います。
地上解体が出来ない建物でも、重機を屋上に乗せて解体する階上解体にて施工します。
また、階上解体において桁サポートを使用することで、従来の強力サポートを使用する工法と比較しても、低コストで解体工事を行う事が可能です。

その他構造物解体

杭引抜き工事・煙突解体工事など、建物以外の構造物も解体します。

低騒音解体工事

躯体の斫り工事や、24時間稼働中の建物や振動・騒音・ホコリなどの発生を低減させる必要がある建物など、お客様のニーズに応えた低騒音解体を数多く行っています。

ハンドクラッシャーによる解体

手動式の油圧式クラッシャーを用い躯体コンクリートを低騒音・低振動で圧壊する事が可能です。

切断による解体

ウオールソーやワイヤーソー、コアを使用してコンクリートの切断を行うことにより、建物の縁切りやコンクリート躯体部分の解体を、低騒音.低振動で解体することが可能です。
ただ、低騒音、低振動による解体時には、切断時のブレードの焼付き防止とホコリの低減の為に水を大量に使用して切断を行うため、水の飛散養生や汚水処理が必要になります。
建物の関係上、水を使用する事が難しい場合は乾式工法(水を使用しない工法)で行い、特殊なブレードを使用してコンクリート躯体部分の解体を行うことも可能です。

アスベスト除去・ダイオキシン除染工事

アスベスト除去工事は環境・健康を考えた工事分野のひとつです。
アスベストが人の肺に及ぼす影響は20~40年と長い潜伏期間を経て発病する場合があるといわれています。現在、アスベストの新たな使用は禁止されています。過去にアスベストが使用された建物の解体時には、大気汚染防止法と石綿被害予防規則に基づく飛散防止処理が不可欠です。
ダイオキシンは発癌性などの毒性が高く、環境汚染による人間の健康や生態系への影響が最も懸念されている有機塩素化合物です。

吹付けアスベスト除去(レベル1)

アスベストは石綿粉じん発生量に応じた作業レベルが定められており、アスベスト(レベル1)は、著しく発じん量が多い作業で、作業場所の隔離や高濃度の粉じん量に対応した防じんマスク、保護衣を適切に使用、セキュリティーゾーンの設置や、隔離室内を負圧にするなどの、厳重なばく露防止対策を行い除去を行います。

アスベスト除去工事(レベル2)

アスベスト(レベル2)は、比重が小さく、発じん性の高い製品の作業であり、レベル1に準じて高いばく露防止対策が必要なレベルです。
煙突耐火材(カポスタック)は高圧洗浄による除去。
配管保温材(エルボ)では石綿が含有されていない部位で切断し、配管毎除去。
配管毎撤去できない場合はグローブバッグを使用し保温材(石綿)のみ除去します。

アスベスト除去工事(レベル3)

アスベスト(レベル3)は、発じん性が比較的低い作業で、切断等の作業においては発じんを伴うため、湿式・非破砕作業を原則となります。
やむをえず切断・破砕等を行う場合は作業場所の隔離又は湿潤し除去します。
外壁塗材の除去では、吸引装置付超高圧洗浄工法にて、従来の工法より石綿粉塵の飛散を抑え、安全に効率よく除去を行うことが可能です。

ダイオキシン除染工事

焼却炉の解体を行う際は、ダイオキシン類の除染工事が必要になる場合があります。
解体を行う前に、汚染物サンプリング調査を行いその結果等から管理区域を設定し、付着物の除染を行います。その際、ビニールシート等で作業場所の隔離を行い管理区域レベルに適した保護具・機材を用いてダイオキシン類の飛散、ばく露防止措置を施したうえで作業を行います。
その後、焼却設備も管理区域内で解体後、建屋洗浄を行います。
除染水や撤去材は場内保管後分析を行い、基準値を確認後特定又は一般での産業廃棄物として処理を行います。

建屋解体を行う場合は土壌汚染の可能性もあるので土壌分析の結果により土の入替えも行います。

実績豊富な安藤建商では、調査・分析から環境測定、アスベストやダイオキシンの除去、役所への手続きや計画書の作成、報告書の提出など、細部にわたる一切の業務を行っております。
この一貫した自社完結体制により、お客様に安心して、全てをお任せいただいております。

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